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塩ホルモンは食べてません
- 2014/05/30(金) 00:03:22
また行ってしまった。
とんねるずがいつ来てもおかしくない、
旭川のリアルきたな美味い店。
塩ホルモンの店 「五衛門」
前回は「傾き」ばかりをフィーチャーしてしまったけど、
このお店にはもっと隠された何かがあるはずだ。
今回はカウンター横の小上がりにシットダウン。
そして、何となく周りを見渡してみると・・・
うぉ!こんなところにメニュー!
相変わらず、焼肉屋らしくないメニューだなぁ。
まっ、それが楽しみで来たんだけどね。
今日は女性の店員さんがオーダーを取りに来たよ。
てっきり、ソロ営業のお店かと思っていたけど違うんだね。
うぉ!ここにもメニュー!
焼カキが500円?
気になる・・・
値段も然ることながら、五衛門がどんな牡蠣を出すのかが気になる。
とりあえず、レモンサワー。
エグザイル気取りじゃないですよ。
二日酔いを抑制する効果があるらしいのでね。
効果を実感したことはまだないですけど。
お通しはどうやらこれがデフォらしい。
前回と同じく、とりわさチックなやつ。
これが割と美味しんですよね。
これと日本酒だけでも良いくらい。
窓際メニューから
「マグロやまかけ」を注文してみました。
コスパがゴイスーです。
350円かぁ、素敵だなぁ。
この雰囲気とか安さって、
東京の下町そのものなんだよね。
カウンターで酔いつぶれてる客が居ても、基本放置のようだし。
なんせ朝6時まで営業してますからね、
酔いつぶれようものなら、それ即ち五衛門一泊ですよ。
牡蠣でかっ!
このところ、やたらとデカイ貝類に縁があるようだ。
てか、これで500円は安くない?
身も大きいですよコレ!
う~ん、謎だ。
いろいろ謎だ。
これ以上、予想外のことをされると逆に怖くなっちゃう。
チーズ春巻と焼ビーフンは・・・
想像通りです!(笑)
良かった・・・一安心です。
どうですか?五衛門。
興味出てきたでしょ?
みんなで五衛門一泊しましょうよ~( ´艸`)
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給料を握り締め「ヴィーコロ」へ
- 2014/05/27(火) 23:43:45
先週の金曜日はいつもより2日早い・・・
給料日!!
早いのはもちろん嬉しい事なんだけど、
次の給料日までが異常に長く感じるんだよね。
長いとわかっていても、やめられない、とまらないのが、
学習能力ZERO家族。
ハナキンに浮き足立ち、給料を握りしめ街へと向かいます。
来たのはパリ街のヴィーコロさん。
今、僕の中で一番熱いお店です。
お勧めはお店の方も驚いたという
「大ハマグリのペペロンチーノ」
お勧めされたら、断れない 断らないのが私の主義。
是非とも頼んでみましょう!
山崎ハイボール
これね、炭酸の強さが最重要なんです。
炭酸抜け気味のハイボールを平気で出す店は、ダメダメです。
チョメチョメじゃないですよ。
ダメダメです。
もちろん、ヴィーコロのは美味しいですよ!
「白身魚と旬野菜のチーズフリット」
チーズと言っても、香りが僅かにする程度で
サクサク食感にライトな味付け。
ビールやハイボールにピッタリな感じです。
そして、こちらが・・・
これは何ですか?
パスタなんて全然見えないし。
お決まりの文句ではございますが、
決してお皿が小さいワケではありませんよ。
このハマグリが異常に大きいんです!
もうホタテみたいだね。
だけど、味は超絶ウマいです。
パスタの方も旨味凝縮のハマグリ出汁を使用して作っているので、
これまた目茶苦茶ウマい。
参りました。
一旦、白州ハイボールでブレイクします。
肉料理からは「鴨もも肉のコンフィ」
低温の油で3時間もかけて作るそうです。
これは「素晴らしい」の一言に尽きます。
皮のパリパリ感。
肉のホロホロ感。
料理もお酒も本当に美味しいです。
ヴィーコロはお勧めですよ~♪
ごちそうさまでした。
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ハムカツせんべい
- 2014/05/26(月) 23:01:46
最近、我が家に静かなブームを巻き起こしているのが
北野エース http://ace-group.co.jp/index.php
フィールの地下1階にある食品店ですね。
以下、フィールの紹介文より転載です。
グロサリー専門店のリーディングカンパニー。
大手百貨店から大型商業施設まで全国に53店舗を展開。
世界各国のビールや北野エース名物レトルトカレーのブック陳列、
厳選されたグロサリーのキタノセレクションと、
いつまでいても飽きない商品バラエティでお客様をお迎えします。
・・・と、まぁこんな感じの紹介文ですが、KALDIみたいなお店ですね。
マニアックな品揃えにハマっております。
ちょいちょいお店に行っては物色しておりますが、最近買ったのがこちら!
味を忘れないうちに書いときます(笑)
ハムカツせんべい
これまでにワイン、アイスコーヒー、缶詰、おつまみなど
いろいろと買ってるのに、なぜかこれです。なぜか上海は陽水。
この商品を見た時に思ったのが「ずいぶん胡散臭い商品だな~」ってこと。
米のお菓子に肉のニュアンスって、なんか無理そうだもん。
しかも、しっとりさせちゃったらハムカツのサクサク感はどうするの?って思うし・・・。
とにかく、この商品が気になって仕方が無かったので、
人目もはばからず、嫁に最高級土下座をして手に入れました。
いざ実食。
予想通りのフニャ食感。
こういうの、ぬれせんって言うんでしたっけ?
ぬれせんの特許って、入れ歯のジイさんが持ってそうですよね。
「ワシが考案したのは、お茶に浸してから食べる方法じゃ!」
「最初から濡れているなんて、ワシは絶対に認めんぞぉ~」
とか言って怒ってるんでしょうね・・・知らんけど。
肝心のお味ですけども、
酸味が強いソース煎餅って感じで、味は結構濃い目です。
う~ん・・・
そうですね・・・
居酒屋に行ってハムカツが食べたくなりました(^_^;)
これは完全にネーミング負けだね。
「ぬれソース煎餅」って言う商品名なら・・・買わないか。
こんな謎商品があるので、北野エースはやめられまへん。
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忠和で地鶏と芋焼酎 「土の力」
- 2014/05/25(日) 00:44:09
自宅から近からず遠からず・・・でもちょっと気になるお店。
そういうところって近所にもありません?
行って「正解」だった時はかなり嬉しいですよね。
「残念」だった場合は自分に対する怒りで震えますけど。
でも、正解時のあの美酒はそれを補って余りあるんです。
あの「我はコロンブスなり!」みたいな達成感と優越感。
その博打的な開拓が郊外店の魅力でしょうか。
実際はそんなに開拓してないけど・・・
やっぱりちょっと怖いし・・・
郊外店に限った話ではないけど、
やっぱりお店には特徴とか名物が必要だと思うんだよなぁ。
一番難しいのは、特徴があるのに情報が出ないお店なんだよなぁ。
なんだか裸の大将みたいな話し方になっちゃったんだよなぁ。
土の力には「旨い地鶏と本場薩摩の芋焼酎」っていう
しっかりとしたコンセプトがあります。
こういうのは、わかりやすくて良いですね。
黒じょかで飲む芋焼酎は相当美味しかったよ。
普通にお湯割りで飲むより、凄くまろやかな感じ。
こういう呑み方は初めての経験だな~。
本日のおすすめ品って言葉にはめっぽう弱い。
こちらは「あん肝ポン酢」
そして「馬刺し」
最近、サンロクにある馬肉専門の料理屋「ダイニング さまざくら」が超気になってます。
旨い地鶏の店に来て、馬の事を考えるなんて実に不謹慎な男だ。
不謹慎ついでに報告してしまおう。
イモ男爵がついにサツマイモに寝返りました。
軽く振った塩がサツマイモの甘さを引き立ていて
サクッとした食感とフワッと広がる甘味がたまらんのです。
じゃがいも系統の皆さま、本当に申し訳ない。今夜だけです。
心はいつもじゃがいもと共にあります。
そして「旨い地鶏」の登場です。
たしか、中札内の鶏肉だったような・・・。
あくまで個人的な感想だけど、
北海道の地鶏はいくぶんパンチが足りないよう気がしてならない。
地鶏と言えば、黄色みがかった感じであるとか、肉の味が濃厚とか、
弾力が凄い・・・みたいなイメージなんだよなぁ。
道産地鶏はそういうコンセプトでもなければ、品種でもないんでしょうね。
どっちかと言うと、卵メインの養鶏場が多いのかな。
・・・知らんけど。
見た目の良さっていうのは重要ですね。
味もまぁまぁ美味しいよ。
たまには足を伸ばして土の力も良いかもね。
ごちそうさま!
http://www.e-hokkai.net/chikara/
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「青龍軒」の広東麺
- 2014/05/22(木) 23:03:57
私は父を尊敬している。
努力家で家族思いで正義漢ときたもんだ。
自分の職場に親父がいたら・・・と想像することさえある。
断っておくが、私はファーザーにコンプレックスを持っているわけではない。
これから親父のダメなところ、つまりは「ダメ出し」をするから
先に良いことを言ったまでだ。
親父のダメなところ、それは「食に対する興味が少ない」ことだ。
この文章を親父が読んだとしたら
恐らく「そんなことは無い」と言うだろう。
もしくは「家族を養うのに必死だったのだから、そんなこと言ってられるか!」
そう言うかもしれない。
だけど、今日に限っては後者の意見は却下だ。
話が進まなくなる。
親父・・・
残念ながら、そんなことはあるよ。
こんな文字通りの身内話、
面白くも何ともないけど続けます。
最近の好みこそわからないが、
私が記憶している親父の好物は
1、ホンコンやきそば (インスタント袋麺)
2、蜂屋の醤油ラーメン (あの老舗)
3、紀州の醤油ラーメン (閉店した)
4、リッツ (ヤマザキナビスコ)
5、ビフテキ (ビーフステーキの死語)
そして、この青龍軒の広東麺だ。
これでは「食に興味がある」とは到底言えない。
世の中はあなたのことを「麺好き」と言います。
その昔、我が家に外食の文化が訪れた時、
いつも連れて行かれるのは「青龍軒」だった。
「他にも連れて行ったろ!」
そう言うかもしれないが、やはり話が進まなくなるので却下だ。
しかし・・・
何度も同じ店に行くことにより
楽しかった家族での外食の記憶というものが、鮮明に刻まれたと思う。
何の変哲も無い麺に
何の変哲も無いスープ
店の佇まいも20年以上前から、全く変わらない
店に入るとタイムスリップしたかと思うよ
だけど、たまに行きたくなるのは
そんな昔の記憶が甦ってくるからだろうか
青龍軒の広東麺は
あの頃と変わらず、そこそこ美味い
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terrible 大黒屋
- 2014/05/20(火) 22:30:16
会社の会合とはいえ、
僅か1週間のインターバルで再訪した大黒屋
以前にも言ったような気がするが
大黒屋の宴会コースは非常に危険だ
この日だけは、入口の雰囲気も
大黒様というよりは閻魔様に見えなくもない
飲み放題でフローズン生が飲めるのは非常に嬉しいね!
しかしながら・・・この写真
偶然にしても、良くできている
球形のジンギスカン鍋が2つ
その真ん中に位置するグラス
象の様にも見えるが、男性諸君の何かにも・・・
後は皆様のイマジネーションにお任せしよう
さぁ、いよいよ宴会コースのスタート
相変わらず美味い!
食べ方はレアで食べるのがセオリーだ
大黒屋の生ラムは非常に新鮮、臭みなど一切ない
だから、喰らう
レアをひたすら喰らう
お皿にはまだまだ大量の肉!
まさにミートパラダイスだ!
宴会コースは序盤も序盤
それなのに、既に一服している方が一人・・・
ちょっ!
まさか・・・終わりですか!?
「俺はサラダだけ食べるから良いよ♪」
「若いんだから一杯食べな~!」
お気持ちはありがたいのですが…
僕もサラダを欲しているわけで…
大体、これからが本番なんだ!
これから大量のハーブラム
それから何故かフランスパンも・・・
フランスパン キター!!
脂と炭水化物で2000万パワーズはあるだろう
ここまできたら、もう苦行以外の何物でもない
2皿目のハーブラムの時点でメンバーの半数はリタイヤ状態
若者と呼ばれる30代は、すでにプライベートで食べる量の4倍はいってる
そして、とどめにやってくるのが
スーパー脂ジューシー 骨付きラムだ
どうかしてる
もはや、ギャグと言っても良いだろう
寿司屋じゃないんだから、脂に始まり脂に終わる必要はないんだ
そしてこの夜…
頑張りすぎた30代の若者は
上から下から大変なことになったのでした
TERRIBLE!大黒屋 (恐ろしすぎるぜ 大黒屋)
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駅前ビル 「酒房 なり多」
- 2014/05/18(日) 22:31:40
特にシリーズ化されてるわけではありませんが
駅前ビルシリーズ 第三弾!
「ゆきちゃん」「むらい」に続きましての「なり多」です
「安い うまい なり多」
これまた昭和な謳い文句とでも言いましょうか
ここに「早い」も入れば、屁のつっぱりはいらなくなりますね
意味はわからないが、とにかくすごい自信だ!・・・ってヤツです
お店に入ってまず目に飛び込んでくるのは、
巨大な道北の地図
女将さんがまた優しい人で、電気はつけてくれるし、説明もしてくれるし
これは一見の価値アリです!
なり多のカウンター席の雰囲気は、まさに大人のオアシス!
いや、リーマンの休憩所とでも言うべきか・・・
一人でも二人でも、ぷらっと飲むのに良い感じ
通常のメニューも色々と頂いたのですが、
今回は女将のお勧めを2品ほどご紹介します
まず一品目は「手作りコロッケ」
このイモ野郎を相手にコロッケを勧めてくるとは!
なかなか好戦的な女将じゃないか
オモシロイ・・・受けて立とう
ほぅ、なかなか香ばしい色だ
それに随分と色気のある盛り付けだね
あれ?
レモンの奥にいるのは・・・まさか!こごみっ!?
違うか・・・、ありゃどう見てもパセリだ
サクッ!
箸でコロッケを半分に割って、まずは中身をチェック
要チェックや カチカチ・・・
薄い衣に挽き肉、コーン・・・あとは食べなきゃ分からないな
では、いただきます
ムホッ! 香ばしい!
挽き肉の旨みがたっぷりだよ
女将さんが「挽き肉たっぷりよ」って言ってたけど、その通りじゃないか
有言実行とは恐れ入る、自分には縁のない言葉だ
二品目は「手作り餃子」
こちらは作り置きだったのが少々残念だったけど
野菜たっぷりの餃子で美味しかったよ
ニンニクが少ない「みよしの」って感じかな
女将さんが明るくて、とっても絡みやすいので
気軽にいける居酒屋に認定だね! ごちそうさま~
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『こごみ』
- 2014/05/17(土) 14:08:49
陽も傾き始めた薄暗い林道
私は道路脇に車を停め、冬の匂いも僅かに残る林の中へと踏み入った
「まさか、こんなところに・・・」
こごみが私の前から姿を消したのは、もう一昔も前の事だ
大和撫子とまでは言わないが、優しく繊細で、とても綺麗な女だった
何故、私の前から姿を消したのか
その理由を知りたい
もう一度会いたい
そして、昨日・・・
探偵の中村さんから連絡が来たのだ
「落ち着いて話を聞いてくれ」
「見つかったよ、T町の林の中だ」
「今から来れるか?」
私は食べかけのパピコを冷凍庫に戻し、現場へ向かった
中村さん!!
こごみが・・・こごみが見つかったんですか!!
「あぁ、新鮮だ・・・いや、かなり弱っている」
「一刻も早く、君の家に連れて帰りなさい」
「そして、熱いお風呂にでも入れてあげるといい」
・・・そうですね
私は一言も喋らないこごみを抱え、自宅へと向かった
家に着いても、こごみは何も語らなかった
ただ、ひたすら頭を下げ続けた
もういいよ、こごみ
お腹空いただろう?
想いの堰が切れるのを必死に食い止め
私は平静を装った
聞きたいことは山ほどあるんだ
これは、さっと茹でただけなんだけど・・・
「・・・」
かつお節とめんつゆとマヨネーズでどうぞ・・・
「・・・」
あっ!やっぱり温かいものが食べたいよね?
「・・・うん」
ハイ、よろこんでぇ~!!
なぁ・・・こごみ
そろそろ教えてくれないか
僕の前から居なくなった理由
何があったんだ?
僕が嫌いになったのか?
「違うわ・・・」
「私の本当の名前、あなたに知られたくなかったの・・・」
名前?
こごみはこごみじゃないか!
「あれは10代の若い頃にしか与えられない名前」
えっ!
そ、そうなの・・・?
でも、名前なんかどうでも良いじゃないか・・・
「綺麗ゴト言わないでっ!!」
「私の本当の名前を教えるわ!!」
「クサソテツよっ!!」
ク、 クサソテツ・・・
成人になると誰も見向きもしないという
あのシダ植物だったなんて・・・
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博多ラーメン あぁ博多人情
- 2014/05/14(水) 21:09:55
深夜の合言葉 「ラーメン食べる?」
一人なら我慢できるのに
三人も居れば、ただの前フリでしかない
止める者もいなければ、止められる自分もいない
昭和通りに煌々と眩い光を放つ「あぁ博多人情」の
赤い看板 赤い提灯 赤い暖簾
まるで赤い彗星だ
今夜からは、昭和通りのシャア・アズナブルと呼ぶことにしよう
それにしてもどうだ?
北海道三大ラーメンの街 そのど真ん中で「博多」とは良い度胸をしてるじゃないか
九州男児 VS 道産子
このドサンコって響きが、弱そうで仕方ない
道外の人に思わず言ってしまう 「道産子ですからね」 にしてもそうだ
僕はこの言葉を口にしてしまった時、必ず「しまった!」と思う
郷土愛のつもりで言ったのだが、道外の人にしてみれば
道産子の意味はおろか、変な言葉にさえ聞こえている可能性がある
だから「しまった!」と思うのである
どうせなら、青森や秋田に生まれて
「イタコですからね」 とか
「なまはげですからね」 とか言ってみたかった
さて、いよいよ九州男児との勝負だ
んっ?
男児の様子がおかしいな・・・
ハハン ヤツはどうやら相当眠いらしい
湯切りしている麺を床に落としてしまった
そしてボソっと 「落ちたし」 って呟いた
勝負ありです 道産子の勝ちです
落ちたのは当然、僕ちゃんの麺だ
メシアとなってこの店を粛清したくなる
こういう時に「バリカタ」の本領が発揮されるのだ
60秒と掛からず、茹で上げられた新しい麺が私の丼に投入された
命拾いしたな・・・九州男児
また深夜に会おう
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駅前ビル 「むらい」の肉なべ
- 2014/05/13(火) 22:58:28
駅前ビル
時代に淘汰されることなく
あの頃のままで居てくれる
初めて行くのに「帰ってきた」なんて思えるお店
旭川の玄関にあるからこそ、旅から帰ってきた人達を
変わらずに待ってくれてるのかな、とも思う
さぁ行こう!地下へ!
気持ちは上がっているのに、階段は下るという憎い演出
看板に色気は無いが、食い気は感じる
肉なべ の力強い文字に対して、
昭和のセンスが光り輝く、むらいの む
一本伸ばすのが流行なのだ
ドリフのコントと見紛うメニューの少なさは
店主がラジカセを持って質屋に行ってしまわないか、という不安さえ覚える
看板に偽りなくメニューは本当に鍋だけ
鍋が安すぎて、焼酎がインフレを起こしている
この時代に四種類の鍋だけで勝負するなんて
何かとてつもない秘密があるに違いない
まずは「とりもつ鍋」でお手並み拝見と参ろう
二人前だが、酒のつまみには充分な量だ
冷凍のとりもつに、長葱、玉葱、白菜、豆腐、太めのしらたき
浅めの鍋はどこか「ちりとり鍋」にも似ている
しかしながら、この時点でどんな味なのか想像も出来ない
しばしの間、火を入れて待つことにしよう
白菜から十分な水分が出てきた頃、ようやくこの鍋の全貌が明らかとなった
恐る恐るレンゲでスープをすくい口に運んでみる
優しい・・・
醤油ベースの甘辛いスープはとても優しい味だ
「上を向いて歩こう」の英題にそっくりな味と言っても良い
しかし、これがこの「むらい」の屋台骨を支える味というには
いささかの疑問が残る
追加だ
追加しよう
全種類を制覇したいのは山々だが、現実的にはこれが最後の注文だ
私たちが選択したのは・・・
やはりと言うべきか、ホルモン鍋だ
今日は特に内臓が好きな男が四人も集まってしまったのだ
内臓系男子だ 肉食系男子よりワイルドではないだろうか
モテる モテない モテる モテない
頭の中ではランドセルを背負った少年の頃の私が
まるで花占いでもやるかのように
内臓系男子の恋の行方を占っていた
モテない・・・
絶望のあまり、ゴッドファーザーのテーマソングが
脳内で再生されていた時、静かにホルモン鍋が産声を上げた
そこにハッキリと見えた「むらい」のこだわり
とりもつ鍋とは明らかに違う
鍋からの香り、そしてこのスープの色
その時、店主から無言で一味唐辛子が差し出された
かけたほうが美味いぞ・・・と、言っているに違いない
無言の力とはそういうものだ
匙を投げられた側の人間は、妄想を爆発させるしかないのだ
こっ・・・この味は!!
味噌と生姜のハーモニーが爆発的な旨みを創造している!!
なんていう美味さなんだ
陳腐な言葉ではとても表現しきれない
強いて言うならば、ノスタルジック神鍋
むらいのホルモン鍋はそんな味だ
それではまた!
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プチツー&石炭シュー
- 2014/05/11(日) 23:58:20
うぅ~
ツライよ~
花粉症がぁ~
今日は天気も気温も文句なし!
こんな日はぷら~っとね(^-^)
あっ!そう言えば、まだ紹介していませんでした
我が家のニューフェイス・・・ 2007年製のXL1200L
嫁さんの新しい相棒です
まだカスタム前なので、どノーマルですが
先輩のご好意により、かなりダサい反射板だけは外して頂きました
この状態からどんな仕上がりになるのか、相当楽しみです♪
まぁ、僕はハイエナ亭主なもんで
今度はこのハーレーで旅をしてやろうと目論んでます(笑)
それにしても、スポーツスターはやっぱり速いなぁ~
加速もコーナリングも以前の嫁とは別人のようでしたね
やはり・・・旅には使える・・・(確信)
今回は、嫁さんが初乗車という事もあったので
芦別の道の駅までのプチツーリング
道の駅にちょっと面白いものを発見!
石炭シュークリーム?
なんか・・・
あんまり惹かれないネーミングだけど
面白そうなので購入してみました
まじで黒いね(^_^;)
生地には石炭ではなく、竹炭を使用しているみたい
竹炭て食べれるんすねぇ
ちょっと塩気がある生地で、結構イケますよ
中身は100%生クリーム
少し凍っているので、どっちかと言うとアイスに近いかな
ごちそうさま~
追伸
本日、嫁さんが人生初の「花粉症」を発症したことをここに報告させて頂きます。
本人は認めたくない様子ですが、鼻水と涙とクシャミで言い逃れ出来ない状況です。
今まではワタクシ一人が苦しんでいたので、本当に嬉し・・・
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イチオシのじゃがバター
- 2014/05/10(土) 11:22:03
皆さま、ごきげんよう
イモ男爵です
またの名を芋男とも言います
居酒屋でのポテトフライの注文率の高さ(最近は少しシンドイ)
峠越え=揚げいも という思考回路
アンパンマンポテト・・・
ですが、今回の主役は
バターです
芋じゃないんす(^^;
すんません
場所は美瑛のレストランアスペルジュ
国道沿いの美瑛選果って言えばわかりやすいかな?
そこのテイクアウトブースにそれはあります
観光客や近隣の市町村から、たくさんの人が集まり
とても賑やかな空気とは対照的な・・・店内のどんより感(´・_・`)
男女のスタッフが一切会話してないことに違和感を覚えたよ
・・・はは~ん
さては、越冬じゃがいもとインカのめざめ
どっちが甘いか口論になったに違いない!
それで仲違いしてるんだ、、、そう思うことにしよう
僕のイチオシはこれです!
じゃがバターDX(デラックス)
ちなみに普通のじゃがバターでも、そのバターは味わえます
この白いバターがですねぇ~
ムースみたいな感じで、ふわっとしていてクリーミーなんですよ
なんでこんなに美味いんだろ(๑≧౪≦)
中山峠に続く鬼門がまた出来ちゃったよ・・・
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旭川には「五衛門」あり
- 2014/05/07(水) 22:43:15
傾きランキングの覇者
塩ホルモンの店 五衛門
「朝までやってるけど、傾いてるからね」
で、お馴染みのお店です
焼肉屋というよりは焼肉居酒屋かな
他を寄せ付けない、圧倒的な存在感
居酒屋界のテポドン
カウンター席の雰囲気もたまらんね
それでは、傾きルームへと参りましょう
カメラもブレる 下り勾配3%
テレビ電話?フェイスタイム?
若い女の子が一人、飲みながら携帯に向かって喋ってました
常連さんのレベルもすこぶる高い
さすが居酒屋界のピサの斜塔
にごり酒があるのは嬉しいね
提供方法は家と同じだけど(笑)
お通しは「鶏のたたき」
案ずるな!パイオニア達よ!
新鮮な筈なんだ!焼肉屋なんだから
一口食べれば・・・ほら、美味い(^-^)
写真がボケてるのは、傾きじゃなくて3次会だからです
3次会で焼肉っていうのもね・・・(笑)
この牛タン、最高に美味いよ
解凍されていたのか、ほどよい熟成感
肉は熟成させてナンボだよね・・・って話題の「美味しんぼ」でも言ってたよ
ただね、塩ホルモンの店だけど
塩ホルモンの食べ方が一風変わっているんだよね
いや・・・一風どころじゃないわ
やっぱ、どう考えてもおかしい(笑)
内容は敢えて書きまへん・・・
ただし、高血圧の人は気を付けてくださいね(^^;
次のパイオニア達よ 大志を抱け!
奥が深すぎるこのお店はリピート決定です♪
ごちそうさま!
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生ラムと言えば 大黒屋
- 2014/05/06(火) 21:15:34
道民 夏の風物詩
イエス!外焼肉!
庭で!車庫で!ベランダで!
週末に環状線を走っていれば、
あちこちから漂ってくる 炭の香り
そして人が並ぶ人気精肉店
この光景を都会の人が見ると驚くらしいね
バーベキューは大自然の中でやるもんじゃないのって
わがってねぇなぁ~
夏の外焼肉はアウトドアじゃなくて
ただの飯なんだよな~ 献立に困ったら焼くか~くらいの
それにしても、ケシ炭は直ぐ点くから便利だよね♪
とか言いながら、お店で食べる脆弱者のボクです
そういえば大黒屋・・・今週末も行く予定があったような(笑)
クーポン使っていつもの大黒セット
フローズン生も選べたよ(´∀`)
スライスアーモンドがのった大根サラダ
これがまた美味しいんだよね
濃い目のタレがかかってるから
よく混ぜて食べないとね
ハーブラムとかステーキみたいのとか メェ
いろいろ食べたけど メェ
結局、ノーマルの生ラムが一番美味しいと思うな!
羊だけに
ウメェ~!(´∀`)
失敬・・・
ごちそうさま♪
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ナックルバーガー
- 2014/05/05(月) 19:57:45
ハンバーガー食べに来ました!
んっ?ここどこ?
ナックルバーガーってどこ?
ハイ!ここ北見市!
遠いわ~(笑)
ハンバーガーひとつに3時間でっせ!
北見の市街をちょっと過ぎたところにあるのが
ハンバーガーショップ Knuckle[ナックル]
近くに東武デパートがあるよ
アメリカンな雰囲気バリバリです
まさしく、ロードサイドダイナーだね
でもねぇ~
このお店は基本テイクアウトなんだよね
店内でも食べれそうだったけどね
マスターは結構なコワモテなんだけど
実は凄く良い人なんだよね!
お店の外まで送ってくれたよ
初めて来たのにね(´∀`)
バンズも野菜も地産地消にこだわっているみたいですね!
グルメバーガーはこうでなくちゃ(^O^)
バンズめちゃ美味しいね!
パテは炭火焼きじゃないから香ばしさは少ないけど
バランスは悪くないと思うな
チリドッグも食べたけど、こっちも美味しかったですよ!
北見を通ったら絶対寄ることにします♪
ごちそうさまでした!
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鷹栖町 大八食堂の味噌ラーメン
- 2014/05/03(土) 13:05:11
旭川の隣町、鷹栖町内にある大八食堂です
なかなかマニアックでしょ?
昼時は結構混雑してます
佇まいはもう昭和ですね
価格は結構安いですね!
この他、お得なセットメニューなどがあります
ラーメンとミニカツ丼で800円・・・みたいな感じだったかな?
定食や丼ものは食堂なりの感じみたいですが
友人曰くラーメンは美味いらしい
お店のおばちゃんにオススメの味を聞くと
少し困った感じに
参ったね
熟女の困り顔って結構なパンチ力があるよ
食堂と日活ロマンポルノのコラボレーションだね
そうそう、おすすめは「味噌」
明確な理由はなかったけど
野菜が入っているから、おすすめは味噌らしい(笑)
とりあえず、味噌チャーシューにしてみた
あれ?結構、美味いじゃん!
そうだねぇ・・・
「よしの」のニンニク少なめ+「ふるき」の濃さ2/3
みたいな感じ?
口当たりがサッパリで、喉越しでコクあるみたいな
麺は残念ながら、加水率が高いからモチモチなのか
ただ単にノビノビなのかはわからなかった
恐らく後者だとおもうけど、いい具合にスープを吸ってるから
これはこれで、美味しかったよ(^_^;)
総じて、スキー場ロッジ系ラーメンだけど
たまに食べたくなっちゃう味だね(^O^)
ごちそうさま~!
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カンパーナ六花亭でアツアツのアレ!
- 2014/05/02(金) 08:52:39
春のスイーツ行脚 第二弾は
富良野市 カンパーナ六花亭さんです
スタイリッシュかどうかはわからないけど
とにかく積み上げました系のモニュメント
インパクトはあるね!
店内は天井が高く広々とした造り
これなら混んでいても開放感あるわ~(・∀・)
今回、ある目的があってカンパーナ六花亭さんに来たんです
それは「旭山公園売店 Shop Asahiyama」さんのブログで紹介されていた・・・
ふらの餅!!
ワタクシ、昔から餅には目がなくってね(^_^;)
しかも、カンパーナ六花亭のオリジナル商品
注文すると、その場で焼いてくれます
いや~わかってらっしゃる!
焼きたての餅は最高です
セルフで頂ける無料のコーヒーを飲みながら
雄大な北海道の景色を眺め
餅の焼き上がりを待ちます
これが「ふらの餅」!
こしあんと富良野産の赤えんどう豆のコラボ・・・
絶妙な塩加減と、モチモチのアツアツは最高の一品でした
ごちそうさま~!
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Shop Asahiyamaさん
これは餅好き冥利に尽きますね(笑)
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