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アーユルヴェーダ そして悲劇

  • 2018/05/13(日) 09:47:19










スリランカとは「光り輝く島」という意味。


数多くの世界文化遺産を有し、スパイスやハーブ、紅茶、

そして、アーユルヴェーダなどたくさんの魅力が詰まった国です。







初日にやりがちな、何でもかんでも載せちゃったビュッフェ。

相変わらず、スパイス系のカレー料理は抜群に美味い!!







そして、セイロンティー。

どの茶葉が良いか、ウエイターの方が聞いてくれます。


普段、紅茶はほとんど飲まないので

あまり詳しいことは分かりませんが、素直に美味しいと思いました。







朝食後、ニゴンボのビーチエリアを散策。

スリランカの7割の国民は仏教徒ですが、

キリスト教徒も1割ほどいて、その多数がこのエリアに住んでいるらしい。







気になる物価事情ですが、

ざっくり日本の半分くらいのイメージかな。


外国人が滞在するリゾートエリアは高めの価格設定ですが

それでも全然安いです。


あと、もう一つの特徴ですが・・・

スリランカ人は性格がスバラシイ!!


気が利くし、優しいし。

間違いなく、また行きたくなる国です。







では、本題に参りましょう


皆さん、アーユルヴェーダって聞いたことありますよね?

世界3大医学の一つで

インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学。


アーユルヴェーダは健康、長寿や若さを保つことを目的とした予防医学で、

食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活に関わるものから

生命そのものまでを科学する医学でもあるのです。 ・・・って書いてました(^^;







アーユルヴェーダで画像検索したら出てくるのが、このシロダーラ。

「究極の癒し」とも言われてます。


スリランカに来て、このマッサージを受けない術はありませんよね!

癒しまくりましょう。



また、ハプニングです・・・



①アーユルヴェーダ専門のスパを予約していたのですが・・・
  予約できていない!!(オンライン予約の意味なし!!)


②予約出来てないので、スパの送迎車も来ない。
 ホテルのロビーで待ちぼうける。


③半ベソかいて、フロントの女性に事情を説明する。
  そしたら、スパに電話して送迎車をすぐに手配してくれた(めっちゃ優しい)


というワケで、3時間にもわたるアーユルヴェーダを無事堪能できたのですが・・・

本当の悲劇はこの後に起きるのです。







無事、目的を達成できた安堵感からか、

まぁ~飲むよね。







飲むさ







飲む飲む







結構飲んだし、もうお腹もいっぱいです。

すると・・・



嫁氏、コンビニで気絶する



これはもう大事件ですよ。

結婚10年、嫁が気絶したところなど見た事がありません。


突然、買い物袋を床に落としたかと思うと

目の焦点が合わなくなり、膝から崩れ落ちてしまったのです。


しかも、唇の色がどんどん失われていくのを見て

私はパニック!!


だけど、ここでも優しかったスリランカ人。

すかさず椅子を持ってきてくれて、休め休め!と・・・


すると、店主がこんなことを聞いてきました。

「昼間にマッサージかなんかしたか?」 イエス。

「それだ!良くあることだから大丈夫だよ」 そうなんですか!


要約すると、アーユルヴェーダはマッサージと言うよりも医療。

体からいろんな反応が出たり、疲れやすくなったりするみたい。

そんな日に飲みすぎたもんだから・・・ってこと!







10分後、なんとか歩けるようになるまで意識が回復し、

ホテルの部屋でゆっくり休ませました。


もし、パートナーが海外で逝くようなことがあったら

絶対、容疑者は俺だよなぁ(笑)


そんな事件も本当にあるしね。

おお怖い怖い。


次回、食事情をたっぷり・・・
スリランカ最終回です!


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