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ベトナム旅行 第三夜 第四夜
- 2015/05/12(火) 22:20:04
3日目 5月1日(金) またも快晴
ベトナム旅行も中盤に差し掛かったこの日、
遂にメインイベントの日がやってきました。
まずはたっぷりのモーニングコーヒーで眠気を覚まします。
5日間のプランを延長し、6日間にしたのはこの日の為。
そうです。
向かった先は・・・
THE BEACH !!
名所旧跡を巡る旅も良いですが、
今回はとにかく、リフレッシュしたかったんです。
何もしないで、ゆっくり読書できる時間って凄く贅沢だと思いません?
それを抜群のロケーションでやりたかった。
ただ、それだけです(笑)
この辺のホテルは全てプライベートビーチなので、騒々しさは全くありません。
日本から持ってきたクーラーバッグに、ビールと氷を放り込み
準備はOK(*゚▽゚*)
海に入ったり、本を読んだり・・・で
一日ゆっくり過ごしました。
して!!
晩御飯はネットで調べておいたステーキハウスへ!!
Murphy’s Steakhouse
オーストラリア人オーナー経営のお洒落なお店です。
ベトナムの物価から考えると
結構おしゃれな価格設定です・・・が!
すんごい美味かった!(笑)
このレベルなら、安いくらいだよ。
とっても大満足なのでした。
ホテルに戻ると、ビーチにはランタンが灯されてました。
こうして、何もしない3日目は終わり・・・
4日目 5月2日(土) やはり快晴
この日は観光&お土産を買いに隣町まで!
ダナンから約30分で着きました。
その古い街並みが、ユネスコの世界文化遺産にもなっている
ホイアンという街です。
さすがにここは観光客だらけ。
雑貨屋さんが並ぶ街並みは、お祭り的な雰囲気で凄く良い。
ホイアンの一番の観光スポットは
なんと、「日本橋」と呼ばれる橋なんです!
1593年に日本人が建設したと伝えられ、2万ドン札の裏側にも印刷されています。
日本橋は日本人が作った説よりも、日本人が設計しベトナム人が建築した説が有力とされているようです。
どっちにしても、当時の日本人とベトナム人との友好関係が如実に表れている観光スポットと言えますね。
江戸幕府が鎖国するまで、朱印船貿易で多くの日本人がこの地に住み
大規模な日本人街も形成されていたそうです。
そう考えると、非常に感慨深いね。
ホイアンはナイトマーケットやランタン祭りなど、
夜の観光がオススメなんです。
街の雰囲気がわからないから、正直この街を軽視してました・・・(^_^;)
完全にしくじったね。ホイアンにも一泊すべきだったよ。
世界共通の癒し
犬
そのはずなんだけど、
若い頃にボディビルやってたジジイに見えて仕方ない。
昼ご飯は「シークレットガーデン」へ
毎週土曜日の午前中に放送されている、旅番組の中で紹介されていました。
ベトナムとは思えないお洒落な造り
きっと観光客向けなんだろうなぁ~。
ここで頂くのは、ホイアン名物!
まずは「カオラウ」
一見、普通の汁なし麺ですが
日本人が伝えたとされるホイアンの郷土料理なんです。
伊勢うどんが変化したものではないかとも言われてます。
サラダうどんみたいな感じですが、チャーシューが異常に美味かった。
これもホイアンの名物で「ホワイトローズ」
ワンタンのような米粉で作られた生地の上に、
海老のすり身や揚げたニンニクが添えられている料理です。
YOSHIKIが好きそうなネーミングは華やかでいいですね(笑)
本場の生春巻きも凄く美味かった。
例によってパクチーの香りはあまりしなかったな・・・。
行商のフルーツ姉さん。
「いらないよ」って断ったら、
「写真だけでも撮りなよ」的なジェスチャーをされた。
そして僕らにもこの行商グッズを貸してくれて、写真を撮らせてくれた。
振り返ると、姉さんはフルーツを袋に詰めていた・・・。
買わされた。
しっ、仕方なし・・・。ギブアンドテイク・・・。
値段は日本円にすると1,000円くらい。
スーパー鬼ぼったくり価格。
ベトナムの物価に慣れると1,000円が大金に感じるから不思議だ。
だってフルーツの横のビールが50円もしないんだから。
姉さん超ニコニコ。
5分後くらいにまたやってきて、
「袋に穴があいたら困るから」的なジェスチャーで、袋を二重にしてくれた。
そういう問題じゃないっつーの(笑)
ランブータンの食べ方なんて知らないから、
ホテルでユーチューブを見ながら、剥き方のお勉強。
南国らしい、まとわりつくような甘さだぜ。
ボクはやっぱり、みずみずしい梨が好きだな。
さぁて、ベトナム旅行記も次回でラスト!
今回は長かったね・・・
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