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破壊からの創造!?自作ビールサーバー1号機
- 2017/06/10(土) 16:08:55
なんだこの雨。
週末の度にジャージャー降られたら、辛抱堪らんですよ!
土曜日だけど・・・
やる事ないからブログでも書きます(笑)
さて、僕の周りにはアウトドア好きというレベルを越えた、
変態的な先輩たちがいらっしゃるのですが、
ブッシュクラフトとかそういうジャンルではなく、
快適性とか面白さとを追及している方々だと思います。
そんな先輩の一人、NEW野さんから譲り受けた
自作のビールサーバー1号機
処女作だった事もあり、冷え方に納得がいかなかったようです。
その後、2号機を製作し、つい先日には3号機を完成させました。
もはや
NEW野インダストリー
これが、1号機のコア。
この中に氷をめいっぱい入れておくことで、
熱伝導率の高い銅管をキンキンに冷やします。
その中をぬるいビールが通過し、熱交換する仕組み。
屋外のイベントなどで見かける、いわゆる氷冷式っていうヤツですね!
冷え方がイマイチという事だったので、
銅管を少し巻き直してみる事にしました。
それが
悲劇の始まり
バラせば
バラすほど
制御不能になり
・・・
オーマイガッ!!!
完全に修復不能になりました(+_+)
あっ、そうだ。
忘れてた。
オレ、不器用だったわ(泣)
それからの約1週間は・・・
氷冷式サーバーの事を勉強する日々でした。
必要部品の調達に奔走し、事件から2週間も経った頃。
ようやく、すべての部品が揃いました。
冷え方を改善するには、もはや銅管の表面積を増やすしかありません。
そこで考えた方法は・・・
5メートルを下層部に巻き、10メートルを通常の縦型に巻いてみる方法。
巻き方も少し緩めにして、銅管に遊びが出るようにしました。
こんな感じになりました。
この作業、非常に力を使いますね・・・(^^;
銅管を連結させる為の部品もバッチリ。
レイアウトをあれこれ工夫しながら組み立てます。
やっとできた・・・
写真上部から樽のビールが入って来て、
クルクルと回りながら、下層部に向かっていきます。
下層部は金物で底上げし、冷たい氷だけが触れている状態。
最も冷たい5メートルを終えると、クルクルせずにびょーんと
一番上のビールホースに出てきます。(キンキンになってる予定)
洗浄水を使っての動作テストはOKでした。
あとは・・・
使用するのみ!
結果報告はまた後日しますね(^^)
お願いだから、冷えて欲しい。
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この記事に対するコメント
素晴らしいですね〜、キンキンをお家で、純粋に楽しむ試行錯誤 冷えると良いですね〜。
タ~さん
苦労したぶん、すでに愛着を感じ始めてます(^^)
あとは…冷えるかどうか!ですね。